頭皮年齢をチェック!
□ 髪にハリやコシがなくなってきた
□ 髪の毛がうねったり、くせ毛の傾向がでてきた
□ 髪がほそくなり、地肌や分け目が目立ってきた
□ ボリュームがなくなり、ヘアスタイルが決まらない
□ 抜け毛が気になる
□ 頭皮の乾燥やフケが気になる
□ 頭皮が硬い気がする
□ 顔や首のたるみが気になってきた
□ 肩こりや目の疲れがある
□ ヘアカラーやパーマ、白髪染めは頻繁にする
以上の項目で当てはまるものにチェックをいれてみましょう。数が多いほど頭皮年齢が高く頭皮の老化が進んでいるのです。目安ですが、2、3個なら20代、4、5個なら30代、6個で40代、7個で50代、8個で60代位です。
簡単な診断表ですが、ぜひチェックしてみてください。
頭皮の老化の症状、あるいは髪質の変化は加齢によるものがほとんどなのですが、毎日のヘアケアが原因になっているケースも多分にあります。そしてそもそも頭皮の老化スピードを速めたり、緩やかにするのは、普段のヘアケアからなのです。
髪の毛も皮膚の一部である以上は、スキンケアと同じく気をつけて考える必要があるのですが実際に正しいヘアケアを知っているという人はごく少数です。
「髪は女性の命」という位なのですがヘアケアを知らないのは本末転倒ですよね。
プロのスタイリストさんは、顔を見ずともその女性の髪と靴をみればその人がどんな人なのかがある程度わかってしまうそうです。髪と靴の手入れや身だしなみに気を使えるかどうかで、その人の精神的な余裕がわかってしまうからなのだそうです。
また、男性も理想の女性像を女性の髪に投影させる傾向にありますね。
黒く光沢があり、清潔感のある髪からは「清純・純粋」というイメージを抱き、好印象であるのに対して、茶髪でパサパサな髪には「頭が悪い・ズボラ」というイメージを抱くので、お付き合いはちょっとということになるのかもしれません。
シミやシワなども見た目を老けてみせる加齢の表れですが、髪も見た目の若さに大きく影響を及ぼすものですね。白髪はもちろんのこと、ぺしゃんこのハリやコシ、ボリュームのない髪、地肌が透けてハゲている髪は、貧相で老けた印象を与えます。
黒々として豊かでボリュームのあるような髪は、その人を若くみせ、髪の印象がよくなることで自分にも自信がみなぎり、前向きな気持ちになれるでしょう。女性にとって見た目が若く美しく凛としていることほど自信になるものはないでしょう。
頭皮年齢の診断結果がよくなかった方でもヘアケアをはじめる年齢や時期に遅すぎるということはありません。今日から正しい髪・頭皮のエイジングケアをはじめることで、かならずや実年齢より若い髪と頭皮を取り戻すことができるのです。